同窓会事務局からの重要なお知らせ

令和6年 卒業式が挙行されました【一般公開】
2024年04月01日 22時02分

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 新型コロナウイルス感染症が昨年5月、5類に移行して初めての卒業式はまだ予断を許さないとして、来賓席は塩田知事と松里県議会議長と随行職員、南谷同窓会長と副会長、振興会理事の参列、ご家族は大学が用意した二箇所の中継会場からの参加となりました。
3月18日(月)に卒業生の一部マスクはありましたが、晴れやかな姿で254名の卒業式が挙行されました。

 飯干学長も昨年の雨天のコロナ禍とは違い、5類移行後の快晴の下での卒業式には感慨深いものがあったことと思います。式次第に従い各専攻の代表に卒業証書・学位記授与、学長告辞では二部学生はコロナ禍での学びを乗り越え卒業した貴重な経験は社会に出てからきっと役に立つこと。かごしま特別国体では多くの学生がボランティアで参加し、良き思い出として心に残ったこと。AIにできないのは「問題を定義すること」、豊かな感性で問題や課題に気づけば、次は「本質的な問い」から小さな積み重ねが大事なこと。経営情報専攻のゼミ5名のチームが日本経済新聞社のコンテストでルーキー賞を受賞、大学部門の参加チームは殆どが4年制大学で鹿児島県チームが入賞したのは史上初の快挙。「鹿児島茶を世界へ」のレポートで「本質的な問い」から素晴らしい成果が得られることを教えてくれた。本学で学んだ学生は、AI時代でも様々な分野で地域に貢献できる人材と思っている。
 人生100年時代、学びに卒業はない、自分を育てながら充実した人生を過ごすことを願っている。令和6年度より「ホームカミングデー」を実施するので、生涯にわたる学びの場の一つとして参加してほしい。と告辞を述べられました。~日経STOCKリーグで全国入賞は3月27日同窓会 こちらをクリック~

 その後、知事の祝辞、県議会議長の祝辞、二部自治会長の送辞、卒業生の答辞、卒業生から記念品贈呈で閉式しました。卒業式後は快晴の下で専攻ごとの集合記念撮影や恩師との記念撮影など笑顔が溢れていました。
 卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます。「出会いがあるから人の世は素晴らしい、別れがあるから人の世は美しい」という言葉があります。これからは同窓会員として同窓会へのご協力とご支援をお願いします。
 なお、飯干学長告辞はご了承をいただき同窓会ホームページ(会員限定)に全文掲載してあります。また卒業式や記念撮影の様子の写真も掲載してありますのでご覧ください。

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