大分県立日田三隈高等学校が来年創立50周年を迎えます
母校の思いでと言えば、雨でぬかるんだ赤土の坂道を登っていったことを思い出します。
吹上トンネルの中では、ぽたぽたと上から落ちる滴が冷たかったことを思い出します。
柳の枝のように細かった桜の木が、今は大きな幹で支えられ春の桜のトンネルは見ごたえがあります。
そんな学校がもう50年になります。
1回生が65歳になったからと、ちっとも不思議ではなくなりました。
50周年を、青春の多感な時期を過ごした思い出を、一緒に思い出し、お祝いをいたしましょう。